2016年10月16日

シヴァナンダグルジの言葉 ♯8

心と体

〜体は心の楽しみの道具〜

感覚器官をそなえた体は、心が外に現れた姿であり、心はこの体の目に見えない姿であるともいえる。

心は思う物の形をとる。

体のことを考えるとき、心は体となるのだがそれゆえこの体に囚われて苦しむことにもなる。

どの体も心が中心である。


肉体は、心のエネルギーを放出させる場所として、心の楽しみを実現する場所として作られた道具である。


肉体にそなわった五感を通じ、この現世でさまざまな経験をするのである。



スワミ シヴァナンダ

『ヨーガとこころの科学』より



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Posted by ギュット インストラクター at 23:55│Comments(0)聖者の言葉〜スワミ シヴァナンダ〜
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