2016年11月27日

シヴァナンダグルジの言葉 ♯9

〜本来の自己に快、不快はない〜

体と心から自由に解放された姿が、本来の自己の姿である。

本来の自己には徳・悪徳はあり得ないし、
まして、徳・悪徳の結果である快・不快もない。

本来の自己は無執着である。

心の中に生じる二つの快・不快の働きの傍観者であり、
快・不快とは何の関係もない。

本来の姿は、純粋な幸せである。


スワミ シヴァナンダ

「ヨーガとこころの科学」より




  


Posted by ギュット インストラクター at 22:12Comments(0)聖者の言葉〜スワミ シヴァナンダ〜