2016年05月29日

シヴァナンダグルジの言葉♯5

〜心と体は相互に作用する〜


心と体は密接に繋がっている。

心は体に作用し、体は心に作用する。

だから、清く健康な心は健康な体を意味する。

心の悲しみは体を弱めてしまう。

健康であれば、心も同様に健康で強くなることを意味する。

体が病気になれば、心も病む。


スワミ シヴァナンダ







健康であることは、生きとし生きるもの全てのものが願っています。

健康さえあれば他の何ものなどいらない、と思うかもしれません。


最初はアーサナを行うことでからだの外側にアプローチをし、肉体が整っていく。
免疫やホルモンの分泌が調整され、血液、気の流れが促進されて体が元気になっていく。
ヨガは肉体の健康だけでなく、より体の微細なものにも働きかけられていく。

心は安らぎ、軽くなる。


からだとこころは繋がっている、ということです。

ストレス社会の中でより自分らしく生きるために、
幸せで快適に過ごすために、
今後もヨガは大切な道具の一つだと思います。


毎週土曜日10:00〜
シヴァナンダヨガ担当
フミエ


Om shanti



  


Posted by ギュット インストラクター at 12:00Comments(0)聖者の言葉〜スワミ シヴァナンダ〜

2016年05月25日

爽やかな季節



爽やかな季節となってまいりました
今年は暑くなるのも早く、夏服を着るのも早くなっていますね
私も爽やかなウエアで頑張りたいと思います

夏くらいまで
二の腕とお腹と、お尻から腿あたりが
すっきりするようなメニューをやります(*^^*)



皆さんがいらっしゃるまで
私も心と体の準備を…

お待ちしております!

ともみ
  


Posted by ギュット インストラクター at 16:12Comments(0)

2016年05月05日

シヴァナンダグルジの言葉 ♯4

『傷つけない、傷つけられない』

ひとを傷つけてはいけません。

人から傷つけられてもいけません。


侮辱の言葉などで真のあなたは何ひとつ
傷つけませんし、
それを侮辱だと思う必要もありません。


真のあなたには何の影響も与えることはできません。


そして、本当にそう受け止められることができたとき、

反感の気持ちもなくなりますし、嫌悪することもなくなるのです。



〜スワミ シヴァナンダ〜





先日、ギュットの5周年深ヨガ講座にて、
「ヨーガ スートラ」アシュタンガーヨーガを学びました。


ヨガをどのように学んでいくのか。
どのくらい練習をしたらよいか。
気をつけることは何か、など。

アシュタンガヨーガを読み解くことで、
ヨーガの目的を知り、目標に向かってヨガを学んでゆくことができます。

ヨガをしていても、ヨガをしてなくても、
日常において全ての人にあてはまる、
道徳的なことから、
解説をしました。





シヴァナンダ師の言葉にもあるように、
これは「ヤマ」(気をつけべきこと)の最も重要だとされる、
「アヒンサー」(非暴力)にあたります。


いかなる場所にも、いかなる生き物にも、
いかなる仕方でも、害を与えないこと。



毎日の自分の行動、言葉、思考に気づき

、習慣に流されないよう心がけたいものです。


私は3年前、ビハール州のサチャナンダアシュラムで三ヶ月間、
カルマヨガを実践した際に、グルより、
「アヒンサー」というスピリチュアルネームをいただきました。


アシュラムでは毎日、アヒンサーと呼ばれていたので、
アヒンサーの響きが内側に浸透していき、
自分自身に言いきかせていたように思います。



アヒンサーを実践することは、大変なことですが、
意識をして、できることからはじめてみる。

自分も周りも安らかに、自然と穏やかな気持ちに包まれます〜



毎週 土曜日 10:00〜
シヴァナンダヨガ 担当

フミエ






  


Posted by ギュット インストラクター at 23:59Comments(0)聖者の言葉〜スワミ シヴァナンダ〜